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2007-05-30 (Wed)
今月半ばに叔父を亡くしました。
まだ60台で健康診断には一度も引っかかったことがないというのが自慢の叔父でした。
とても優しく、よく可愛がってもらったのを今でも覚えています。
肺炎を起こしていたのですが、医者に風邪と診断されてしまい気付いたときは敗血症に
なっていて、手遅れ・・・ということでした。
敗血症の診断まで2つの病院にかかりましたが、どちらの診断も風邪でしょうということ
だったそうです。
心臓が丈夫だった為、肺炎の兆候を医者が見過ごしたとのことでした。
レントゲンを撮ったときには、既に肺が真っ白だったそうです。
「今夜がヤマです。覚悟してください。」と言われ、10日も生き続けました。
その間は体力の消耗を抑えるため、ずっと薬で眠らされ続けていたのです。
生命維持装置により、かろうじて生きている、生きることも死ぬことも出来ない、
ただただ死を待つばかりの日々でした。
死を目前にして狼狽することも人生を回想することも、残された日々を精一杯生きようと
決意することもできず、心停止まで眠り続けるその姿は、もはや私の知っているあの
優しかった叔父ちゃんではありませんでした。
葬儀のときも、ただ、死体が棺の中で横たわっている、他人事のような感覚で
お坊さんと葬儀屋さんのコラボのショーを見ているようなそんな感覚でした。
いとこ(喪主で叔父の長男)の挨拶を聞くまでは涙も出ませんでした。
未だに、信じられません。
だけど、死を受け入れられず嘆き悲しんでいるわけでもありません。
「叔父ちゃんとは楽しい思い出がいっぱいだよ。楽になってよかったね。安らかに眠ってください。」
そんな心境です。
これが、親兄弟ならこういう心境になるには乗り越えると言う試練が伴うのだろうね。
医学の進歩とともに、いろんなかたちで産声を上げる生命、医学の甲斐なく消えていく
生命、事件や事故に巻き込まれる生命、食べ物としていただく生命、人間って色んな
命と関わり向き合って生きていくんだね。
どれもかけがえのないものには変わりない大切なものだね。
有限なのが悲しいよぅ。

COCOたん、あなたは傍にいてくれるだけでいいよ。

さてさて、消えていく命あれば、力強い命もあります。
これは、我家のバルコニーに突如現れた生命力に満ち溢れた青々とした生命です。
どうぞごらんあれ。




コンクリートを突き破って生えてきたなんともたくましい雑草たち







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